第28回訪ねる会開催 2013年6月8・9日

復元された東京駅と丸の内界隈の歴史を訪ねる

6月8・9日、梅雨の中休み　カンカン照りの下“訪ねる会”を開催しました♪

約60人の元気なお客さまと一緒に、さぁ　暑さに負けず元気に健脚コース！

まずは復元された東京駅から（＾＾）
58年ぶりに復元され、駅舎内の天井に施された装飾に皆さまウットリ〜♥

厳格漂う赤レンガの建物は↓↓

本来の３階建てに戻されており、南と北口にある２つのドームと合わせて
『う〜ん、ここに迫力あり！』といった雰囲気でした☆

☆・.*そのあとは丸の内界隈へゾロゾロ大移動*.・☆
近年の世論調査では「高級感のある」や「上品な」といった洗練されたイメージが強い“丸の内界隈”。
昭和初期にかけてさまざまな洋風建築が建てられ「１丁ロンドン」「１丁ニューヨーク」などと呼ばれたそうです。

歩みはさらに日本工業倶楽部・東京銀行協会ビル・三菱１号館・明治生命館へ。
レプリカとして建てかえられたものや
歴史的１部を継承したまま超高層ビルに変化したもの
当時からそのまま使っている建物、などなどを見学しました。
中でも印象的なのは、明治生命館。
昭和9年完成のまま　ということで『昭和に建造された建物』
として国の重要文化財指定を受けています。（平成9年に）
歴史を刻む貴重な建物は、お堀にその重厚な姿を映していました。

※午後からは皇居側に移動し、東御苑などを中心に散策しました。