納涼・演芸鑑賞会

2012年8月20日首都圏営業本部主催「納涼・演芸鑑賞会」開催

 東京・国立演芸場、8月中席。炎天の中、130名のお客様が参加されました。落語好きの方から、今回始めてという方まで、集合時間には、「満員御礼」「本日千龝楽」と看板の出た玄関前に続々とお集まりいただきました。当社の越田社長より簡単にご挨拶をし、早速会場に入りました。昼食の「助六」をほおばりながら、会場の雰囲気に溶け込んでいきます。

 お目当ては、トリの桂歌丸さん「三遊亭圓朝作 語り直して真景累ケ淵お累の自害」ですが、その前には、賑々しくコントあり漫才あり、ギター漫談あり、音曲ありと多彩な演芸をたっぷり聞き、大いに笑って暑さを吹き飛ばしました。最後は、一転して会場の照明が落ち、水を打ったようななかで、歌丸さんの怪談噺。ゾ〜〜として、思わず背筋を寒くしたところで終了。真夏の一日、楽しい時を一緒に過ごしました。