燈篭流し


 灯篭流し
 


2012年8月6日 広島市


原水爆禁止世界大会の一環として原爆死没者の慰霊と核兵器廃絶の願いを込め、世界大会の海外代表を招いて毎年行われています。
原爆ドームの廻りでは広島市や地元町内会・子供会等が主催するイベントが行われるため、市内電車が通る相生橋の北側の川岸での開催です。
 

私たち新協建設は看板やテント・照明などの設営に協力しています。


今年は、「さよなら原発広島の会」も、繰り返されてしまった放射能事故の被害者を励まし、原発ゼロの実現を目指しての集会を同時に開催しました。


この集会には反原発の行動でよく知られている俳優の山本タロウ氏や詩人のアーサー・ビナード氏がチェルノブイリ原発事故の悲惨さを物語る詩を英語と日本語で交互に朗読しました。


また、昼間行われた世界大会では浪江町馬場有町長は浪江町の町民が現在強いられている過酷な生活状況を訴えると共に、全町民に対し、被爆による健康管理手帳を発行・配布すると同時に、その健康管理対策を政府・東電に求め・実行させる事が町民に対しての責任である。
と発言しています。トップに立つものの厳しい覚悟が伺えます。



 宗派を超えた慰霊法要(仏教・神道



 さよなら原発集会